【電子レンジ】自分にピッタリの電子レンジの選び方
目次
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こんにちは!
この記事では、電子レンジを選ぶ際に抑えておきたい5つのポイントを紹介していきます。
- 種類
- 容量
- テーブル
- センサー
- その他の機能や設置について
上記の5つの項目について紹介していきますので、是非自分にあった電子レンジを選ぶ際に、参考にしていただければと思います。
1.種類
電子レンジには一般的に大きく分けると、「単機能電子レンジ」と「オーブンレンジ」と「スチームオーブンレンジ」の3つがあり、下の表はそれぞれの特徴をまとめました。
単機能電子レンジは「お弁当や食品を温めるだけでいい!」「複雑な調理機能はいらない!」という方にうってつけで、主に1人暮らしの方にお勧めです。
オーブンレンジは食品のあたためだけでなく、冷凍ピザやクッキーなどを焼きたいという方にお勧めで、単機能電子レンジに比べ、料理のレパートリーも増えます。
スチームオーブンはオーブンレンジに蒸す機能を追加したもので、水蒸気を利用した加熱が可能で、焼く・蒸す・煮込むなど万能に調理できるので、料理好きの方や、食品の解凍に電子レンジを沢山使う方にピッタリでしょう。
また、スチームオーブンにはレンジ内に発生させた蒸気で食品をあたためたり蒸したりする「スチーム式」と、レンジ内に過熱水蒸気を放出して調理する「過熱水蒸気式」の2種類があります。
スチーム式では焼くことができませんが、過熱水蒸気式では(あたため・蒸し・焼き)ができ、過熱した100度を超える高温の熱風を食品にあてて焼くので、栄養素を保ちながらヘルシーな調理が可能です。余計な油分や塩分の摂取を抑えられるでしょう。
これらをまとめると、あたためる以外にも充実した機能で調理を楽しみたい方にはオーブンレンジやスチームオーブンレンジが使いやすく、あたためられれば問題ないという方にはシンプルで使いやすい単機能電子レンジがおすすめです。
2.容量
次に容量についてです。
選ぶ際に大事なポイントは
【使う食器の大きさ・使用頻度・どんな調理に使いたいか】の3つになります。
また、世帯別にも必要な容量は変わってきますが、一般的な世帯別の目安のサイズは下記の通りになっております。
- 1人暮らし…20L以下
- 2人世帯…20~25L
- 3~4人世帯…26~29L
- 4人以上の世帯…30L以上
20L以下にはリーズナブルなものが多く、小さいため置き場所にも困りません。
20~25Lのものは最も一般的なサイズで、製品種類も豊富です。
26~29Lは少し大きめになるので「スチームオーブンレンジ」など高性能なモデルが多くなります。
30L以上では大家族でも安心な大型で、ハイスペックな製品が揃っているのも特徴と言えるでしょう。
このように一般的な世帯別の最適サイズがありますが、ご家庭によっては料理を小皿に分けたり、幅のある食器を使っていると、一般的なサイズとは変わってくる場合もあるかもしれません。
一度使っている食器や容器の大きさを確かめておくと、よりサイズ感もつかみやすくなり、電子レンジを選びやすくなります。
3.テーブル
次は電子レンジ内のテーブルについて見ていきましょう。
電子レンジには「ターンテーブル」と「フラットテーブル」があります。
ターンテーブルとは上の写真のように、食品をあたためている間テーブルが回転するもので、安価なものが多くありますが、掃除の際取り外しが面倒です。
また、テーブルより大きなサイズのものだと、中で引っかかって回転が止まるため、加熱にムラができやすくなるので、その際は容器を移し変えるとよいでしょう。
フラットテーブルは底面に直接食品を置いてあたためられます。大きいサイズも入り、レンジ内が汚れても手軽に掃除できるのでお手入れが簡単です。
ターンテーブルに比べると高価ですが、性能や使いやすさ、メンテナンスのしやすさを重視する方にはフラットテーブルのほうをお勧めします。
メンテナンスのしやすさや性能の良さをあまり重視されない方には、安価でお買い求めやすいターンテーブルがおすすめです。
4.センサー
次は電子レンジのセンサーについてです。
電子レンジには
- 温度センサー
- 湿度・蒸気センサー
- 重量センサー
- 赤外線センサー
の4つのセンサーがあります。
センサーによってあたため方が違うので、搭載されているセンサーによっては容器の向き不向きが分かれます。それぞれの違いを見ていきましょう。
まず温度センサーについてです。
レンジ内の温度を検知するセンサーで、レンジ内を設定した温度で保ちます。
しかし、ラップをかけていたり、厚い容器に入れたりするとレンジ内の温度だけ先に上がってしまい、あたためムラができやすくなるので注意しましょう。
次に湿度・蒸気センサーです。加熱された食品から出る蒸発した水分量(蒸気)を検知して湿度を測るセンサーで、ラップをしていると水蒸気を検知できず加熱しすぎるケースがあります。
なので、なるべくラップや蓋をしないようにすることで加熱しすぎを防げます。
次は重量センサーです。
食品をあたためた際の水分の蒸発による重さの変化を検知するセンサーで、水分が蒸発する前と後の重量差を測り食品の加熱温度を調整します。
検知するのは「食品」と「食品を入れる容器」の重さなので、重すぎる容器だと検知する精度が落ちてしまいます。容器はなるべく軽いものがいいでしょう。
最後に赤外線センサーです。
加熱された食品が発する赤外線を検知するセンサーで、食品の温度を測ることで、どれくらいの加熱が必要なのかを判断します。他のセンサーに比べると検知する情報の誤差がほとんどないので、高性能な製品によく搭載されています。
このようにセンサーの種類によって、食品の温度の測り方が違うため、正確に食品をあたためる精度に差が出てきます。精度の高いセンサーはその分製品価格も高くなるので、予算を考えながら選ぶのもいいかもしれません。
5.その他の機能や設置について
最後に電子レンジの設置についてと、あると便利な機能を3つ紹介します。
1つ目は「オートメニュー」と「レシピ」機能です。
オートメニューとはボタン一つで自動で調理してくれる機能で、多いもので、100種類以上のメニューがあるものも!
レシピ機能はメーカーが独自に紹介している手の込んだクッキング機能のことで、レシピ機能とオートメニュー機能を使用することで調理の幅を広げられるので、料理好きの方にはピッタリでしょう。
2つ目は「2段調理機能」です。
電子レンジ内の真ん中の高さにしきりがあるもので、クッキーなどの焼く時間も短縮できるため、お菓子を作ることが多い方や、一度に大量の料理を作る方にも効率的で電気代も抑えられるのでおすすめです。
3つ目は「ノンフライ機能」です。
電子レンジ内に熱風を対流させ高温で一気に焼き上げるため、余分な油と水分をカットでき、健康志向の方におすすめしたい機能です。
また、設置スペースには「本体サイズ」だけでなく「放熱スペース」が必要ですので注意しましょう。
電子レンジには縦開きと横開きがありますので、設置する場所に合わせて選ぶことも大事です。
上記のように電子レンジには様々な種類や機能が搭載されているので、必要な機能や用途に合わせて選ぶとより快適に電子レンジを使いこなすことができるかもしれません。
6.まとめ
ここまで紹介してきた電子レンジについてですが、種類や容量は自分自身の生活環境に合ったものを、テーブルとセンサー、その他の機能は用途や便利さを考えて選ぶとよいでしょう。
この記事を参考に自分にピッタリの電子レンジを手に入れられると幸いです。
当店では中古品または未使用品を取り扱っております。中古品も綺麗に清掃と除菌をして販売しておりますので、電子レンジをご購入の際はぜひご利用ください。
※在庫は変動致しますので、ご来店の前にお電話でお問い合わせすることをお勧めします。
・ハンズクラフト八幡西店 福岡県北九州市八幡西区御開3丁目31−27 093-693-3570
・ハンズクラフト小倉南店 福岡県北九州市小倉南区葛原東1丁目1−28 093-474-3500
・ハンズクラフト博多店 福岡県福岡市博多区東光2丁目3−23 092-477-5556
遠方などでご来店が難しい方はネットからでも購入いただけます→ ヤフオク
参照元)
・nojima.co.jp/support/koneta/53064
・kakakumag.com/seikatsu-kaden/?id=11474
・kakaku.com/kaden/microwave-oven/guide_2115/
・yamada_denkiweb.com/site/wevent/2019/190503_mw-oven/
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