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業務用扇風機と家庭用扇風機の違いや電気代について解説します

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手軽に涼しさを取り入れられる家電製品として、扇風機があります。しかし出力の低い家庭用扇風機だと、涼しさを得られにくい場合があると思います。

そんなときに業務用扇風機を購入しようか、検討される方もいらっしゃるはずです。

そこで今回は、家庭用扇風機と業務用扇風機の違いについてまとめましたので、購入を検討される方はぜひ参考にされてみてください。

業務用扇風機の特徴

業務用扇風機はおもに、広い空間で涼しい風を確保する際に使用される送風機器です。

構造としては一般的に、モーターによって動く羽根で風を発生させ、広範囲に風を送り込むもの。

では家庭用扇風機と何が違うのでしょうか。

比較すると業務用扇風機の方が、羽根のサイズが大きく、より大きな風量を生み出すことに特化しています。

そのため工場や工事現場、イベント会場といった広いスペースでの使用が一般的です。

またひとくちに業務用扇風機といっても、以下のようにさまざまな種類があります。

  • スタンドタイプ:通常の扇風機に近い形状で、スタンドを立たせて使用します。
  • 床置きタイプ:低い位置や足元に風を送り込めるタイプです。
  • 壁掛けタイプ:壁に取り付けて使用でき、省スペースなのがメリット。
  • バッテリー搭載:電源がない場所でも使用可能な、充電機能を備えた製品もあります。
  • ミスト機能搭載:熱中症対策として、水を微細な霧にして風と一緒に送り出すものです。

上記の機能は、使用環境や用途に合わせて選択できます。ご自身で利用される環境を想定し、最適なものを選びましょう。

業務用扇風機のメリット

業務用扇風機の導入には、以下3つの利点があります。

特定エリアの空気循環・暑さ対策が可能

業務用扇風機を取り入れると、特定エリアの空気循環や暑さ対策がスムーズに実現できます。

例えば工場やイベント会場を見てみましょう。全体の冷房が不要な場合でも、必要なエリアへ的確に風を送り込めます。効果的な快適環境を維持できるはずです。

冷房を使うとコストがかかりすぎる場合、業務用扇風機を使えばランニングコストの削減・エネルギーの無駄遣いを防げます。

屋外でも利用可能

業務用扇風機はコンセントが利用可能で、電源確保が可能ならばどこでも使用できます。

例えば一般的なエアコン使用が難しい屋外の環境、イベント会場や工事現場でも手軽に涼を取れるでしょう。

意外と携帯性に優れた製品も多いため、多くの場所で柔軟に利用できます。

導入費用を抑えられる

業務用扇風機は、ほかの空調設備に比べて手頃な導入費用が魅力的です。

例えば業務用エアコンを導入する場合、高額な本体価格だけではなく、電気工事や設置に伴う追加費用もかかってしまうでしょう。

対照的に業務用扇風機は製品価格が手ごろであり、設置工事が不要です。電源さえ確保できれば、すぐにでも利用できます。

上記の利点により、業務用扇風機は特定の状況下で経済的かつ実用的な解決策が得られるでしょう。

業務用扇風機と家庭用扇風機の電気代の違いについて

業務用扇風機と家庭用扇風機の電気代は、おもに出力や運転時間によって違いが生じます。

  • 業務用扇風機:出力が高いだけではなく長時間連続して運転することがあるため、電気代が相対的に高くなります。
  • 家庭用扇風機:出力が比較的低く、短時間から中程度の時間での使用が一般的。電気代は相対的に抑えられるでしょう。

また、同じ時間を使用した場合、業務用扇風機のほうが電気代は高くなります。というのも、消費電力が家庭用扇風機は40〜50W、業務用扇風機は150W前後の製品が多いからです。

具体的な料金の違いは使用状況や地域によって異なるものの、おおよそ1時間4円ほど違いが出ると言われています。

詳細は電力会社の料金プランや電力の単価、運転時間、出力を考慮して、具体的な電気代の違いを計算してみてください。

使用する環境や運転時間に合わせて、適切な扇風機を選ぶことが重要です。

また節電や電気代の削減を考える場合には、効率的なエアコンや断熱対策も検討してみてください。

スポットエアコンとは?

スポットエアコンは、移動可能で少人数用のクーラーです。おもに局所的な冷房を提供するための機器となっています。

空間を冷やすのではなく、ひんやりした風を扇風機のように浴びるイメージです。以下に、スポットエアコンの特徴をいくつか挙げてみましょう。

移動のしやすさ

スポットエアコンは軽量かつコンパクトなデザインであり、車輪や取っ手が付いているタイプは一般的です。必要な場所に、かんたんに移動させられます。

局所冷房で省エネ

おもに局所的な空間を冷房するため、必要な場所に集中的な冷気を供給できます。部屋全体を冷房する必要がなくなり、省エネ効果が期待できるでしょう。

屋外でも使用可能

空間を冷やす一般的なエアコンと異なり、スポットエアコンは冷たい風が当たることを想定しています。

つまり屋外での使用が可能なため、アウトドアでの暑気対策やエアコンの効きにくい場所での利用が最適です。

例えば厨房や屋外の作業現場、工場の休憩場所で効果的に利用されます。

※ただし雨天時の使用は避けるべきです。

多岐にわたる用途

スポットエアコンはさまざまな場面で利用されます。

  • アウトドアイベントの熱中症対策
  • エアコンの効かない厨房や屋外の作業場
  • 工場の休憩場所
  • 葬祭の受付場

上記は一例ですが、ほかにもさまざまな用途に適しています。

冷房効果向上のための排熱対策も重要

スポットエアコンを使用する際には、運転により発生する熱を屋外へ排出する必要があります。(狭い室内では逆に室温が上がってしまう)

屋上換気扇や排気ダクトを活用し、熱気の滞留を防ぎつつ冷房効果を向上させるのが重要です。

スポットエアコンは特定の場所で効果的に冷房を行い、かつ移動が容易な機器となっています。あらゆる状況に適した冷房機器です。

業務用扇風機とスポットエアコンの違い

業務用扇風機とスポットエアコンは、機能や使用方法においていくつかの違いがあります。

冷却原理の違い

業務用扇風機:扇風機はおもに空気の循環を促進し、風を送ることで風を感じさせます。

冷却は風の流れによって、皮膚の表面から熱を奪う仕組みです。実際に空気を冷やすわけではありません。

スポットエアコン:スポットエアコンは冷房機能を持ち、冷風を発生させて温度そのものを下げます。

冷風に当たることで直接的に体感温度を下げ、涼しさを得られる仕組みです。コンプレッサーを使うため、扇風機よりも複雑な構造になります。

冷房の範囲

業務用扇風機:広範囲に風を送れるので、風を感じる範囲が比較的広いです。ただし直接的な冷却は行わない都合上、部屋全体の温度を下げることはできません。

スポットエアコン:特定のスペースに冷風を送り込めて、局所的な冷房が可能です。冷却効果はスポット的に集中されるので、狭い空間に適しています。

設置と移動のしやすさ

業務用扇風機:一般的に軽量であり、持ち手やキャスターがついている傾向です。比較的かんたんに設置や移動ができます。

スポットエアコン:スポットエアコンは一般的に冷却機能を備えるため、排熱対策やダクトの設置が必要です。移動が楽に行えない場合もあります。

風通しが良い場所なら排熱を考える必要はありません。排気熱がこもる場所では、逆に熱中症リスクが高まります。

操作と制御

業務用扇風機:操作はおもに、本体に搭載されたスイッチやリモコンを使用します。機能が比較的シンプルで、冷房機能は備えていません。

スポットエアコン:冷房機能や風量調整、温度設定をリモコンや本体から操作できます。エアコンと同様の制御が可能です。

つまり業務用扇風機は風を送りつけて涼しさを提供しますが、実際の冷却は行いません。

一方でスポットエアコンは冷風を発生させて、特定の場所を冷やせます。どちらを選択するかは、使用環境や必要な冷却効果により異なるでしょう。

まとめ

今回は、家庭用扇風機と業務用扇風機の違いについてまとめてみました。

業務用扇風機については、まだまだ知っておきたいことがたくさんあります。

ぜひ、その他の関連記事も読んで参考にされてみてください。