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作業用長靴の種類や選び方について解説します

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作業用長靴といっても、多くの種類が存在します。

長靴と聞くと、洗車で使用するような水場作業用の長靴が一般的ですが、安全靴のような衝撃にも強い長靴も販売されており、その用途によって作業用長靴の選び方は変わってきます。

ということで今回は、作業用長靴の種類や選び方について解説していきたいと思います。

これから作業用長靴の購入を検討されている方は、ぜひ参考にされてみてください。

作業長靴の種類

作業用長靴を選ぶ前に必要な知識として、「どんな種類があるのか?」が大切になります。

作業用長靴には主に4種類の違いがあり、それぞれ特徴があります。

ここでは種類ごとの特徴や向いている現場について解説していきます。

重たいものや薬品などを扱う現場作業

重たいものや化学薬品を扱う現場作業には、薬品耐性や耐酸性の機能を持った長靴が必要になります。

このケースの場合は、現場によって厳しいルールが設けられている場合が多いですので、職場や現場の責任者に確認しながら適合した現場用の作業長靴を購入する必要が大切です。

また、薬品耐性や耐酸性の機能を持った長靴の中には、安全靴のように鉄板で足先が守られているタイプもありますので、使用する現場の特性を把握しながら必要な機能の長靴を選ぶ必要もあります。

とくに安全靴と薬品耐性などを兼ね備えた長靴が必要な場合は、「JIS(日本産業規格)」と「JSAA(公益社団法人日本保安用品協会)」などが定めている規格に適合した製品である必要がありますので、注意が必要です。

農作業向きの作業用長靴

農作業用の長靴の場合は先述した現場用の長靴とは異なり、安全面に関して厳しいルールが設けられている場所での使用は少ないと思います。

ですが、農作業に向きの長靴というものも存在し、洗車などで利用される一般的な長靴よりも水が侵入しづらい形状になっていたり、泥などを踏んでも滑りづらい靴底になっています。

また農作業用に特化した長靴は丈が長いだけではなく、足にフィットしやすいよう作られていますので、歩きやすいのも特徴です。

見た目の特徴としては靴底が薄く、ギザギザとした溝の深い靴底ではないのも特徴のひとつ。靴底の形状としては、どちらかといえば浅く細かい溝がたくさんあるマリンシューズのような形状をしています。

厨房や食品工場などで利用される作業用長靴

厨房では食品工場や水産業の現場、厨房作業などで使用される調理用の長靴がオススメです。

一般的な形状の長靴と似ていますが、靴底がギザギザとした溝の深い形状のものが多く、耐滑性にも優れた製品が多いのも特徴のひとつです。

ですので、調理用の長靴は「耐水性だけでなく耐油性」がある場合が多いので、床に溢れてしまった油が原因の転倒事故を未然に防ぐこともできます。

また、抗菌・防カビ仕様の長靴も多く、湿度の高い調理現場では欠かせない機能も備えていますので、食品工場や水産業の現場、厨房作業などの現場では重宝されています。

作業長靴のサイズの選び方

作業用長靴のサイズの選び方で気をつけたい点は「丈の長さ」「足の長さや幅」と「履き口の広さ」の3点があります。

足の長さや幅のサイズはどんな靴にも言えることですが、人によって足の形が異なりますので、サイズだけで選んでしまうと失敗する可能性が高まります。

とくに足先と横幅は、履き心地に関わる重要なポイントですので、出来れば購入前に試着してサイズ感を確認することをオススメします。

また長靴の丈の長さや履き口に関しては、「どんな作業を行うのか?」によって必要な長さや履き口の広さなどが変わってきます。

先述した作業用長靴の種類の特徴と見比べながら、適切なサイズの長靴を購入しましょう。

作業用長靴の素材ごとの違いや特徴、向いている作業

作業用長靴の種類の違いとして、実はもうひとつ外せない要素があります。

それは長靴の素材です。

実は長靴の素材によって得意不得意がありますので、ぜひチェックしてみてください。

PVC

PVCとは塩化ビニールのことです。特徴は素材が硬いことで、経年劣化はしますが半永久的に劣化しないという優れた素材となります。

デザインやカラーも豊富なので、色んなデザインを実現することが可能です。デメリットは低温時に非常に硬くなることで、寒冷地や冬場に着用すると滑りやすくなることがあります。

PVCは作業全般に適しており、万能タイプの素材と言えるでしょう。

天然ゴム・合成ゴム

天然ゴムや合成ゴムは柔らかく伸びの良い素材です。フィット感が高く、歩きやすさに優れています。
断熱性と防水性が高いので、寒冷地や冬の作業にも最適です。

しかし経年劣化してしまうのがデメリットで、ひび割れしてしまう恐れがあります。向いている作業は寒い場所での作業に適しています。

フィット感も良いので、動き回るような作業にも向いています。

合成皮革

合成皮革は文字通り皮ですので、ゴムやビニールとは大きく異なる材質です。防水性が低く、傷がつきやすい素材になります。

作業用長靴としては大きな欠点ですが、汚れにくくフィット感が高いというメリットもあります。

高頻度で濡れることが想定されないような現場では、フィット感も高いのでオススメな素材といえます。

作業用長靴と普通の長靴の違いについて

作業用長靴と普通の長靴の違いは、「安全靴の機能が備わっているかどうか」にあります。

作業用長靴は、安全靴ではカバーしきれないケースでの現場に向けて開発された製品が多く、安全靴と同様に、JIS規格などの安全性を証明する規格に適合した作りの製品が多いです。

また、重いものを扱うような現場では衝撃を防ぐために安全靴を使用しますが、加えて水や薬品を扱う場合は安全靴では水が靴に入ったりケガをしてしまう可能性があります。

その場合、作業用長靴を使用すれば安全に作業することが可能です。薬品や化学品を扱う工場では作業用長靴を使用することが多くあります。

防寒長靴と普通の長靴の違いについて

防寒を重視していない製品は寒さが足に伝わってくるので、長時間の使用となると快適に作業ができません。

防寒長靴は長靴の中にフリースや中綿素材などの素材が入っているので冬でも足元を暖かくする事ができます。
また防寒長靴のソールには、スパイクが採用されているのもポイントです。

これで冬の滑りやすい道も安心して使用する事ができます。山歩きにはもちろん、気軽な雪かき作業でも快適に行えるでしょう。

またフード部分には通気性のよい素材を使用しています。湿気を逃がさない製品は長時間使うと蒸れやすく、細菌が繁殖してしまうためです。

作業長靴を買うならオススメしたいメーカー一覧と特徴

最後に、作業用長靴を購入するならオススメしたいメーカーの一覧と特徴についてご紹介します。

福山ゴム

広島県で1947年にゴム草履製造会社として創業した福山ゴム工業は、独自のゴム製品の開発・製造一筋に取り組んできました。

ゴム・合成樹脂シューズ製造・販売を行う企業で、「技術開発型企業」であることにこだわり続け、技術の研鑽と世界に通用する人にも環境にもやさしい製品開発に取り組んでいます。

マーケティング・デザイン・開発設計・検品を自社で行い、中国の協力工場のもとで生産しています。自由な発想から生まれたユニークな商品が、高い評価を獲得しています。

福山ゴムといえば作業靴「親方寅さん」が有名で、1992年から約30年愛され続けるロングセラー商品です。

長靴に関しては、日本で初めてメッシュ生地を利用した丈夫なゴム長靴を開発し、2002年にはメッシュ状に編んだ繊維をゴムシートで挟んだ構造のブーツを販売しました。

スタートレーディング

スタートレーディングは1999年に鹿児島県で創業した比較的新しい会社です。現場第一主義を掲げ、徹底的なコストカットを実現しています。

仕入れ値を極限まで抑え、売れ筋アイテムを見直すことで人気の商品を大量生産します。作業用シューズだけでなくスポーツシューズも販売しているため、デザインがおしゃれなものが多いのが特徴です。

コストパフォーマンスが抜群で、自社のウェブサイトで商品を購入する事も可能となっています。

ミドリ安全

ミドリ安全は東京に本社を置く産業用安全衛生保護具・環境改善機器・電気計測器など安全衛生に関連する用品・機材の製造販売を行う企業です。

安全衛生保護具業界では最大の企業で、国内トップシェアとなっています。支社、支店が全国に展開しており、販売拠点は181拠点も存在します。

半世紀以上の間安全靴を製造してきたノウハウを活かし、医学的見地からさまざまの工夫をこらした安全靴の開発を行っています。

アーチクッション、ダブルアーチサポートなどの多くの機能を付加して、足の疲労を大幅に軽減するだけでなく足の機能そのものを向上させることも実現しています。

ザクタス

ザクタスは弘進ゴム株式会社で販売・製造されている長靴ブランドです。弘進ゴム株式会社はゴムやビニールを原料としたシューズ・ウェアやホース、シートなど様々な製品を販売している会社となります。

弘進ゴムのホースはトンネル・車・病院、各種機械で、シートはプールやゴルフ場、工事現場等多岐に渡り使用されています。

長靴に関しても80年間製造し続け、国内トップメーカーと言われています。弘進ゴム株式会社は農業用長靴や、調理用の長靴の製造に長けており、現場のニーズに沿った開発を日々行っています。

ヘイギ

ヘイギはジャパンパルム株式会社が販売している作業靴ブランドです。ジャパンパルムは福岡の会社で、毎日使用する作業靴の買い替えが負担にならないように製品のローコスト化を目指しています。

商品はシンプルなものが多く、素材、用途別に多くの長靴を販売しています。作業用長靴はおしゃれなものが少ないですが、ヘイギの靴はシンプルかつおしゃれなものが多いです。

フジテブクロ

富士手袋工業は和歌山県で昭和6年に創業した老舗企業です。販売代理を行う企業が多い中、富士手袋工業は自社ブランドのフジテブクロの開発・販売に力を注いでいます。

安全靴、作業用長靴以外にも、手袋や靴下、作業靴やレインスーツなどの開発・販売を行っています。
着用時の履き心地や馴染み具合などに力を入れているのが特徴です。

ROUTE66ブランドの販売にも力を入れています。

アキレス

アキレス株式会社は、ゴム・プラスチックなどの素材を開発・製造する会社で、東証プライムに上場していたりゴムボートの販売でも有名です。

子供用運動靴の「瞬足」を販売しており、一度は耳にした事もあるのではないでしょうか。作業用長靴に関しても、食品関係作業用や化学薬品関係作業用、一般作業用や軽作業用などの作業用長靴を販売しています。

様々なカラーリングを展開しているのが特徴で、パープルやイエロー、レッドなどの長靴もあるのでおしゃれ好きな人にもオススメです。

アトム

アトムは広島の作業用手袋、作業用長靴を中心に開発・製造・販売を手掛ける企業です。グッドデザイン賞を受賞した長靴「ポケブー」が代表的な製品。

防水性、ソールのグリップ力は勿論ですが、チャコールとカーキ、ロイヤルブルーで展開するカラーリングが非常におしゃれです。

足全体に吸い付くようなフィット感と快適な履き心地に加え、なんと両足でペットボトル1本分相当の重量となっています。

屋外での作業に使用したり、野外フェスやキャンプにフィッシングなどにも使用可能です。

まとめ

今回は作業用長靴について種類や特徴、選び方を中心に解説してきました。

その他にも作業用長靴については、知っておきたいことがたくさんあります。

ぜひ、関連記事も読んで参考にされてみてください。