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【掃除機】スティックとキャニスターの種類や違いを徹底解説!!

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こんにちは!

今回は掃除機のスティックタイプとキャニスタータイプの種類や違いについて解説していきます。

  • それぞれのメリット/デメリット
  • コードありとコードレス
  • 集塵方法
  • ブラシの種類

上記について解説していきますので、掃除機の購入に悩んでいる方などは是非参考にしてください。

 

1.メリットとデメリット

まず初めに、スティックタイプとキャニスタータイプのメリット/デメリットについて紹介していきます。

選ぶ際のポイントは、自分自身が欲しい便利な特徴と、掃除をする頻度を考えることが大切です。

上の表はメリットとデメリットを表にしたものです。

 

スティックタイプは、掃除機をセットするのが面倒に感じたり、掃除中の移動時の引き回しが気になる方におすすめで、本体・パイプ・ダストボックスがすべて一体化になってスマートな形状です。

しゃがんで持ち運ぶ必要もなく、収納時も幅をとらないので手軽にお掃除をしたい方にピッタリでしょう。

ただしキャニスタータイプに比べてダストボックスの容量が小さいので、こまめな取り換えやお手入れが必要な分メンテナンスの手間はかかるかもしれません。

 

 

キャニスタータイプは、重い本体とパイプが別になっているので、掃除中の手元に感じる重さを減らしたい方におすすめです。

最近のキャニスター掃除機は軽量化が進んでいたり、スティックに比べて吸引力が強い分しっかり掃除したい人に人気ですが、掃除機をセットするまでが面倒だったり、本体を引きずりながら掃除するので小回りが利きづらく、引っ掛かりやすかったりといったデメリットもあります。

 

 

これらのことから、手軽にお掃除したい方にはスティックタイプがおすすめで、手元の負担をなるべく軽く、強い吸引力で掃除したい方にはキャニスタータイプの製品が使用しやすいでしょう。

 

2.コードありとコードレス

次に掃除機のコードありとコードレスの違いについて解説していきます。

選ぶ際のポイントはお家の広さやライフスタイルを考慮することです。

 

コードありの場合、バッテリーを心配する必要がありません。広いお家をまとめてお掃除する際などは、バッテリーの心配がないので安心してお掃除することが出来るでしょう。

ただし掃除できる場所が、コードの届く範囲に限定されてしまいますのでコンセントが確保できるかが重要です。

 

 

コードレスの場合は、電源の場所を気にせずどこへでも移動できますので、お部屋だけでなく車内の掃除もできてとても便利です。

コードをコンセントに差し込んだりセットする必要がないので、充電台から外すとすぐに掃除ができる手軽さも魅力の一つでしょう。

ただしバッテリーを搭載しているため、、広いお家など長時間使用することが多い場合はとくに電池切れの心配があります。

長年使用しているとバッテリーが消耗してきて、パワーが落ちることもありますので、将来的にはバッテリーの交換も必要になってくる場合も…

長時間の使用よりは、ちょこっと掃除や、単身世帯のお掃除におすすめです。

 

 

コードの有無もメリットとデメリットがありますので、自身のお家の広さや掃除の頻度、楽をしたい部分等を明確にして選ぶことで、使いやすく自分にあったタイプの掃除機を選ぶことができるでしょう。

 

3.集塵方法

掃除機の集塵方法は主に「紙パック式」「サイクロン式フィルター有」「サイクロン式フィルターレス」の3種類があります。

「紙パック式」は吸い込んだごみを紙パックに溜めて捨てる昔ながらの掃除機で、紙パックごと捨てられるので手間がかかりません。お手入れも紙パックを捨てるだけなのでとても簡単です。

ごみが溜まってくると吸引力が弱くなり、ニオイが気になることも…

紙パックを買う必要がありますので、その分のコストもかかります。

お手入れやごみ捨ての楽さを重視される方や、吸ったごみを目にすることなく処理したい方にはピッタリでしょう。

 

「サイクロン式フィルター有」はごみと空気を遠心力で分離し、ダストカップと呼ばれる入れ物にごみを集めて捨てるため、ごみと排気する空気が別々の場所に分けることができ、ニオイが気になりません。

紙パックが不用な分経済的ですが、ごみ捨てをこまめにする必要があります。

フィルターが目詰まりすると吸引力が弱まるため、ダストカップやフィルターを定期的にお手入れしましょう。

紙パック購入の手間を省きたい方や、排気の綺麗さを重視される方におすすめです。

 

 

「サイクロン式フィルターレス」はサイクロン式のサイクロン部に、フィルターがないタイプのものです。

フィルターがない分メンテナンス性がよく、吸引力が持続しやすいメリットがありますので、お手入れの必要がほとんど必要ありませんし、ダストカップを洗えばより衛生的に使用できるでしょう。

お手入れの楽さと、吸引力や排気のキレイさを両立しつつ、紙パック購入の手間も省けるのでとてもおすすめです。

 

このように集塵方法にもそれぞれの強みがありますが、性能に対してお手入れの大変さも伴ってきますので、自分がどの点にこだわりたいか、お手入れの頻度が苦にならないか等を考慮して選ぶとより、掃除機が使用しやすくなるでしょう。

 

4.ブラシの種類

ブラシの種類には主に、「自走式パワーブラシ・パワーブラシ・タービンブラシ・フロアブラシ」の4種類があります。

 

〈自走式パワーブラシ〉

ヘッド内部にモーターが搭載されており、ブラシ自体が回転するタイプで、カーペットや畳などの掃除に適しています。

ヘッド部分がやや重いですが、通常のパワーブラシよりも強力なモーターを内蔵しているので、ほとんど力をかけることなくスイスイ掃除できて使い心地も良いのが特徴です。

 

 

〈パワーブラシ〉

ヘッド内部にモーターが搭載されていて、ブラシ自体が回転するタイプでカーペットや畳などの掃除に向いています。

自走式パワーブラシに比べて性能がやや劣りますが、製品価格は自走式パワーブラシよりも安価です。

 

 

〈タービンブラシ〉

吸い込む際に風力によってブラシが回転する仕組みになっています。

カーペットやラグの様に摩擦抵抗が大きい物の上だとブラシが止まるので、フローリング掃除に強いタイプ。

パワーブラシのようにしっかりゴミをかき出すのは難しいですが、比較的製品価格が安価ですので、掃除する場所や使用用途を考慮して選ぶと良いでしょう。

 

 

〈フロアブラシ〉

回転ブラシが無いため、軽量で扱いやすいです。

ゴミをかき出すことができないため、カーペットや畳などには不向きですが、紹介している4種類のなかでは、一番製品価格が安価でお求めやすくなっています。

 

 

カーペットや畳など幅広い用途で使用でき、性能が高い製品は使いやすく便利ですが、それに伴い製品価格も高くなる傾向にありますので、使用場所、掃除の頻度や用途を明確にすることで、自分にあった製品を選ぶことができるでしょう。

 

5.まとめ

ここまで、掃除機のステックやキャニスターについての種類や違いを紹介してきました。

良い性能の製品はそれに伴い価格が高くなってしまいますので、掃除の頻度と場所をしっかりと把握しておくことで、使用しやすく、使いやすい性能の製品を適切な価格帯から選ぶことができるでしょう。

この記事を参考に自分にあった掃除機を見つけていただけたら幸いです。

 

ハンズクラフトでは掃除機の中古品または未使用品を取り扱っておりますので、掃除機をご購入の際はぜひご利用ください。

 

※在庫は変動致しますので、ご来店の前にお電話でお問い合わせすることをお勧めします。

 

また、販売以外にも当店では掃除機のお買取も行っておりますので、買い替えや処分する前に是非一度ご相談下さい。

ご相談・お見積り無料となっておりますので気軽にお尋ねください。

 

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参照元)

・https://www.biccamera.com/bc/c/kaden/cleaner/canister.jsp

・https://panasonic.jp/soji/contents/comparison.html

 

この記事を書いた人

寺西

広報部のテラちゃんです!絵を描くことが好きです。よろしくお願いします