NEWS

新着情報

釘打機の読み方は?選び方や種類の違いについて解説します

↓↓↓ジモティーでお得な商品を探してみませんか?ジモティーで販売商品を見たい店舗名を検索!!↓↓↓

皆さんは釘打機という工具をご存知でしょうか。

海外では「ネイルガン」と呼ばれ、アニメやゲームなどでも登場するエア工具の一つです。

ということで今回は、釘打機について読み方や種類、選び方などについて解説していきたいと思います。

釘打機とは

釘打機とは「釘」を木材などの材料に対して打ち込む機械のことです。動力は様々で、エアーの力で打ち込む釘打機は「エア釘打機」とも言われ、現在最も主流のタイプといえます。

充電池の電動タイプの釘打機も存在しており、エアツールのようにエアーが無い場所でも使用できるのです。エア釘打機はエアコンプレッサーの空気を使用し、それを動力として動かします。

そのため必ずエアコンプレッサーとそれを繋ぐホースが必要です。

ガス式や有線の電動式、火薬式などもありますが、基本的にはエア式と電動式が主流の動力となっています。

釘打機の読み方について

釘打機は「くぎうちき」と呼ばれます。釘を高速に射出し、トリガーを引くガングリップ型のデザインが主流なので、「ネイルガン」と呼ばれることも多いです。

ちなみにタッカーやフィニッシュネイラなどの工具とも非常に間違われる工具ではありますが、それぞれ役割りが異なります。

釘打機の種類

釘打機にはエアーで駆動するエアー式タイプ(2種類)と電気で駆動する電動式(1種類)の3種類が存在足ます。

高圧釘打ち機

エアーコンプレッサを使用して使用する高圧釘打機は、小型で軽量でありながらハイパワーを誇ります。

常圧釘打機に比べるとかなり性能が高いのが魅力的ですが、少し常圧釘打機と比べると故障率が高くなってしまう点がデメリットとして挙げられます。コンプレッサーの使用圧が高いので、連射性が常圧に比べると落ちます。

基本的には小型化、軽量化を目的として設計されていますので、重量に問題がなければ、常圧釘打機でも同じ作業をおこなうことが可能です。

常圧釘打ち機

高圧釘打機と比べ導入費用が安く、長期間使用できる点が魅力的な釘打機です。

最低限のパワーが備わっているため、基本的には常圧釘打機でほとんどの作業がおこなえます。小型、軽量化を目的とした高圧釘打機には重量では劣りますが、重さが気にならない場合は、常圧釘打機という選択でも問題ないと感じます。

電動釘打ち機

エアコンプレッサーを動力として使うエア釘打機(常圧・高圧)とは異なり、電気を動力とした釘打機のことを電動釘打機と呼びます。

エアコンプレッサやホースを揃える必要がなく、あらゆる面でエア式釘打機の問題点を克服しています。

電動釘打機の強みについて

次に、電動釘打機の強みについて解説していきます。

エアホースが不要

動力源が電気のため、充電池から電気をモーターに流すことで動力を得ます。そのためエアホースやエアコンプレッサーなどに接続する必要がありません。

エアコンプレッサーを用意するのは手間ですし、どこでも設置できるわけではないですから、そういった点が悩ましい方にとっては、電動式タイプは、場所を問わず使用することができるので非常に便利だと思います。

また、取り回しもしやすいのでホースにイライラすることからも解放されます。

静音性が高い

エア式はエアコンプレッサーを起動させ、空気を圧縮し送り込むことで動力とします。そのため、エアコンプレッサー動作音が響き渡り、場所や時間帯によっては使用が難しい場合があります。ですが、電動式であればモーター音と射出音のみですので静音性に優れ、エア式とは比べ物にならないほど静かに使用できます。

ランニングコスト(維持費)が安い

電動式にはエアコンプレッサーやエアホースなどが必要ありません。基本的には、打ち込む釘の代金のみです。一度購入してしまえば修理やメンテナンス、追加部品を購入する必要も少なく、電動式はエア式よりも維持費が安い傾向にあります。

メンテナンスのしやすさ

エア式はエアコンプレッサーやエアホースが必要になりますし、エアコンプレッサの定期的なメンテナンスが必要になってきます。一方、電動式は定期的な清掃などを行っておけば、特段メンテナンスは必要がなく、初心者にも扱いやすいです。

デメリット

次に、電動釘打機の弱みについて解説していきます。

本体価格が高い

電動式タイプの釘打機は、エア式よりも販売価格が高い傾向にあります。

電動式は充電池(バッテリー)が搭載している分、本体価格が高くなります。さらに本体のみ販売されているモデルを購入すると、追加でバッテリーを購入する必要があり、既にコンプレッサなどのエアツールが揃っている場合は、導入を考える方も多いようです。

重量が重い

電動式は、エア式には無い充電池(バッテリー)が備わっています。そのためバッテリー分の重量が増え、使用時の負担が大きくなります。

一方、エア式はモーターやバッテリーなどの部品が無く、本体自体の重量は軽量なものが多いです。長時間の使用を想定されている方は、エア式タイプの釘打機のほうが、身体的な負担は少なくなります。

ロール釘に非対応な製品も多い

基本的に電動式の釘打機は海外の規制や規格の元で設計されていることが多く、ロール釘に対応していない事があります。近年はロール釘に対応しているものも発売されていますが、まだまだ数は少ないです。

残数を気にして作業をする必要がありますので、エア式とは違った部分で使いづらさを感じる方も多いようです。

銃刀法やJISに適合しない恐れあり

エアー式と比べてメリットが多く魅力的な電動式の釘打機ですが、少し注意点があります。主に海外で発売されている電動釘打機に当てはまる問題点ですが、海外製品は、基本的に海外での規格に沿って設計されています。そのため電動釘打ち機は日本の規格や法律に適応していない場合があります。

日本のJIS規格に定められた釘に対応していない場合も多く、日本の構造物では使用できない可能性があります。
また銃刀法で定める1J以上の打ち込むエネルギーを持つ充電式の釘打機は、日本国内の銃刀法において対象外とされていません。現時点では電動式の使用はグレーゾーンとされています。

所持だけでも違反になる可能性もあるので、購入する場合はきちんと調べてから購入する必要があります。

常圧と高圧の違いについて

常圧と高圧の一番の違いは重量です。高圧は軽量化しつつもパワーを落とさないように、エアの圧力を高くすることでパワーを維持することができるものです。そのためパワーは大きく異なりませんが、重量はやはり高圧式が軽くなります。

体感できるほど軽量ですが長時間使用することものない工具ですので、常圧式でも重さにこだわりが無ければ問題ありません。用途によって選択するといいでしょう。

釘打機の選び方について

続いて釘打機の選び方について解説していきます。

駆動方式はエア式が電動式かを決める

まずエア式が電動式を選択する必要があります。

電動式はエアコンプレッサーやエアホースが必要がないので、エアコンプレッサーを所有していない方には導入しやすさから考えると、電動式タイプの選択肢もありだと思います。使い勝手も良く、場所を選ばず使用できる点や静音性の高さは魅力的です。また、重量も軽いので長時間の使用にも向いています。

ですが規格が日本のものに対応していない物が多く、使用に関してグレーゾーンである製品もあるため、日本ではエア式が一般的で、エア式の方が選択肢が多いです。

常圧か高圧か

エアー式タイプの釘打機を導入される方に限った話にはなりますが、常圧モデルか高圧モデルかを選ぶ必要があります。

高圧式はハイパワーありながら、小型で軽量な作りが魅力的です。また、釘を打つ際の反動も少ないので本格的な用途であれば高圧式がオススメです。

一方、常圧式は反動は高圧式よりも大きく、サイズの大きい釘を打つ時には特に注意が必要となります。
しかしDIYでハコや家具を作ったりするような用途であれば常圧式で全く問題ありません。コスパが高いので、DIYでとりあえず欲しい方は常圧式をオススメします。

対応できる釘の長さや径で決める

釘打機は機種ごとによって対応している釘の長さが違います。大きめの釘をよく使う方は高圧、小さめの方は常圧タイプが良いでしょう。大きめの釘は射出する際に反動が大きく、小さいと反動が少ない為です。そのため、普段使うサイズに適合しているモデルを選ぶと良いでしょう。

打ち込む素材によって機種を選ぶ必要がある点に注意

釘を打ち込む対象は、木材だけではありません。様々な素材に打ち込むことができるのが、釘打機の魅力です。

施工対象となる素材は、内装、フロア、下地、鋼板、木造鈑金、サイディングボード、躯体、コンクリート、2×4、石膏ボード、スチールハウス、シージングボードなど。

釘打ち機を一台所有しておけば、かなりのシチュエーションで便利に使用する事ができます。

釘のミリ数の選び方について

釘打ち機で打ち込める釘の種類は、連結方法や釘そのものの違いなど非常に多くの違いがあります。

釘打ち機の機種によって異なりますが、釘打ち機によって打てる「長さ」や打てる「種類」が決まっており、場合によっては手持ちの釘打ち機では使用できない釘も存在します。

釘の種類を予備知識として覚えられると、釘打ち機を正しく選ぶことができますので、ぜひ、ご参考にされてみて下さい。

JIS規格について

JIS規格とは、日本の工業分野における製品などに関わる基準のことで、2019年に「日本産業規格」という名称に変わりました。そして、釘などの製品もJIS規格を始めとするルールが適用され、釘の大きさや腐食加工などの種類などが定められています。

JIS規格の代表的な釘について

続いてJIS規格に適合した代表的な釘について解説していきます。

N釘(構造用釘)

N釘はJIS規格に定められた釘です。鉄丸釘とも呼ばれ、建築基準法で構造用合板に使用するように指定されています。長さで色分けされているので、カラー釘と言われることも多いです。幅広い分野で使用されます。

CN釘(2×4用の太い釘)

CN釘もJIS規格に定められた釘です。太め鉄丸くぎとも呼ばれており、ツーバイフォー工法で使用される釘になります。ツーバイフォーはDIYでよく使用されており、強度もあるため多くの方に使用されている釘といえます。

BN釘(2×4用の細い釘)

BN釘もJIS規格に定められた釘です。ツーバイフォー工法で使用される釘で、CN釘よりも細い釘です。

ZN釘(接合金物用釘)

ZN釘は木造軸組工法の補強に使用される接合金物用の釘。太めの鉄丸釘を亜鉛メッキ加工しています。
防錆効果が高く、錆びが発生しやすい箇所に使用される釘です。

石膏ボード釘(GN釘)

石膏ボード釘は、名前の通り石膏ボードに対して打つ釘です。石膏ボードもDIYで良く使用されているので、石膏ボード釘が使用できる釘打機は便利ですよ。

鋼板用釘

鋼板用釘は鋼板に使用する釘。なかなかDIY用途では使用する事はないかもしれません。
プロ用途で使用される釘と言えるでしょう。

コンクリート釘

コンクリート釘はコンクリートに打ち込む釘。コンクリートに対して釘を使用すること自体馴染みがありませんが、対応している釘打ち機があれば釘を打つことが可能となります。

サイディング釘

サイディング釘はサイディング(外壁)に対して打ち込む釘となります。

シージングボード釘

屋根などに使われるシージングボードに対して使用される釘となります。

メーカーによって名称が異なる点について

釘打機はメーカーによって、それぞれ名称が異なります。

マキタの場合

マキタからは様々なエア式釘打ち機が発売されています。

  • 高圧エア釘打
  • サイディング用高圧エア釘打
  • 鋼板用高圧エア釘打
  • 高圧仕上釘打
  • 高圧フロアタッカ
  • 高圧ピンタッカ
  • 高圧エアタッカ
  • 高圧エアビス打ち機
  • コンクリート用ガスピン打ち

といったジャンルの釘打ち機が発売されています。ポピュラーな釘打ち機はマキタでは「エア釘打」と表記されている事がわかります。

また電動式も現在二台、釘打ち機が発表されていてマキタからは、充電式ピンタッカ(PT001GRDX)、40mm充電式仕上釘打(FN001GRDX)の二台が発売されており、それぞれ「ピンタッカ」「釘打」と表記されています。

HiKOKIの場合

HiKOKIからも多くの釘打ち機が発売されています。

  • 高圧ロール釘打機
  • 高圧仕上釘打機
  • 高圧ピン釘打機
  • 高圧フロア用タッカ
  • 高圧フロア用釘打機
  • 高圧タッカ
  • 高圧ばら釘打機
  • 高圧ねじ打機
  • ロール釘打機
  • 仕上釘打機
  • ピン釘打機
  • フロア用タッカ
  • タッカ
  • ばら釘打機
  • ねじ打機

上記のように様々な製品が発表されています。マキタよりも多くのラインナップがされているのが特徴です。
名称は「釘打機」と呼ばれています。

マックスの場合

マックスは多くのラインナップがされています。「高圧釘打機(スーパーネイラ)」と呼ばれており、以下のような製品が販売されています。

  • 高圧ステープル用エアネイラ
  • 高圧コイルネイラ
  • 高圧ピンネイラ
  • 高圧フィニッシュネイラ
  • 高圧ブラッドネイラ
  • 高圧コンクリートピンネイラ

ブラックアンドデッカーの場合

世界最大手のブラックアンドデッカーからも釘打ち機が発売されています。

「タッカーネイラー」とブラックアンドデッカーでは呼ばれています。

釘打機を販売している主要メーカーの一覧

最後に釘打機を販売している主要メーカーについて解説していきます。

マキタ

マキタとは1915年にモータの販売修理会社として創業、1958年に国産初の携帯用電気カンナを発売した電動工具メーカーです。

50年以上にわたり電動工具・エアー工具など様々な電動号具を開発し続け、電動工具メーカーとして日本だけでなく、世界のトップメーカーとして君臨しています。

製品の供給は世界の150以上の国や地域に及んでおり、総売上の80%以上は海外市場が締めています。

マキタからは数多くのエア式釘打ち機が発売されています。

またマキタはアフターフォローが充実しているメーカーですので、長い間安心して使用したい方に関してはマキタがおすすめと言えるでしょう。

HiKOKI

HiKOKIは、元々日立工機が発売していたブランドですが、現在は社名が変更され「工機ホールディングス」が運営している電動工具メーカーです。

国内の電動工具メーカーとしてはトップクラスの人気で、マキタに比べコスパが優れている点がメリットと言えるでしょう。

またHikokiは異なる電圧のバッテリーを使用する事のできる「マルチボルトバッテリー」を開発した事で業界で話題を呼びました。マキタにも劣らない技術力があることがHikokiの魅力と言えるでしょう。

Hikokiはかなり多くの釘打ち機が発売されています。マキタよりもラインナップが多いため、釘打ち機を購入する際はHikokiも視野に入れるといいでしょう。

ボッシュ

ドイツで1861年に創業されたメーカー「ボッシュ」。メルセデスベンツやポルシェと同じ地域で創業され、これらの会社の発展とともに成長していったメーカーです。

売上額はグループ全体で約7兆円、従業員数は30万人を超える超巨大企業。世界の電動工具市場は113億ユーロで、そのうちボッシュの販売金額は40億ユーロを占めている超人気メーカーです。

ドイツ製メーカーとして、タフで壊れにくい製品づくりがボッシュの特徴。全体の1割を開発費に回すことで有名で、常に新しい製品づくりを行っています。

そんなボッシュからは「バッテリータッカー」と呼ばれる電池式の釘打ち機がラインナップしています。

ブラックアンドデッカー

世界ではじめて”ピストルグリップ型”の電動ドリルを開発したブラックアンドデッカー。大型の固定式工具が主流だった時代に、ポータブルという新しい概念を産み出し工具界に新しい流れを生み出しました。

オレンジと黒のカラーリングが特徴的で、ロゴもおしゃれなデザインをしています。DIY用途などでおしゃれにも気にかけたい方にはとっておきのブランドではないでしょうか。

ブラックアンドデッカーからは「コードレスタッカー・ネイラー」という名称で発表されています。ビギナー向けの製品で、パワーも低いですが、非常にリーズナブルな価格帯です。

簡単なDIYにはもってこいとなります。

マックス

マックスは1942年に山田航空工業(株)の名称で、航空機のウィング部品メーカーとして設立したメーカーです。2005年にタイに釘打機の生産を目的とする子会社を設立し、そこから釘打ち機の生産にも力を入れてきました。

電動工具メーカーというよりかは、エア工具に強いメーカーといえます。その中でも釘打ち機に特化しているので、マックスは釘打ち機をに強いと言えるでしょう。

まとめ

今回は、釘打機について読み方や種類、選び方などについて解説していきました。

この他にも、知っておきたい工具の知識について解説した記事がありますので、ぜひ、その他の記事も参考にされてみて下さい。