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高儀のインパクトドライバーの選び方やおすすめ製品について解説します

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皆さんは高儀のインパクトドライバーについてご存知でしょうか。

プロ用インパクトドライバーといえば、マキタやHiKOKIなどの大手メーカーが定番ですが、DIY用途での使用を考えた際、高儀から販売されているインパクトドライバーも選択肢の一つとして考えている方もたくさんいます。

そこで今回は、高儀製インパクトドライバーの特徴や強みから、おすすめ製品までの情報について解説していきたいと思います。

これからDIY用途でインパクトドライバーの購入を検討している方は、ぜひ、最後まで読んで参考にされてみてください。

高儀のインパクトドライバーの特徴や強みについて

安価なインパクトドライバーを探している方は、高儀の「EARTH MAN」を検討することもあるのではないでしょうか。

安いけど高品質なものを使いたい…。そう思う方にとって、なんとなく高儀製品は魅力に映るかもしれません。

そこでこの項目では、高儀のインパクトドライバーについて詳細をまとめました。マキタやHiKOKIとの強み比較も見ていきましょう。

高儀のインパクトドライバーの特徴

高儀のインパクトドライバーは、なんといっても「コストパフォーマンスの高さ」が特徴的です。

さらにバッテリー電圧も幅広く選べる点は魅力。14.4Vから18V、AC電源式まで選べます。

とはいえコストの観点から考えても、ある程度製品の仕様は妥協している部分があると言えるでしょう。

例えば14.4VのS-LINKシリーズは、電動工具界隈ではもう見かけなくなってきたブラシモーターを搭載しています。

しかし価格帯を上げたシリーズだと、ブラシレスモーターを搭載しているものも。求める仕様レベルを、最適な価格で選べるのが魅力です。

もちろん一般的なDIYで使うなら、全く支障を感じない性能を実現しています。

プロが使うなら物足りない部分はあるものの、初心者が初めて手にする電動工具としては非常におすすめできるレベルです。

バッテリーも同電圧内なら使い回せますし、意外とラインナップも幅広いのでガーデニングをする方もおすすめと言えるでしょう。

EARTH MANシリーズについて

高儀の電動工具は、「EARTH MAN」というシリーズ名で販売されています。

このEARTH MANはもともと、まだ電動工具がプロ用として使われていた時代に生まれたものです。

30年ほど前は電動工具と言えばプロが使うものばかりで、素人向けではないものがほとんどでした。

その主流を一般層も使えるように、とコンセプトを変えたのがEARTH MANブランドです。

今でも幅広い方々が購入できるよう、コストパフォーマンスが高い製品を生み出し続けています。

つまりEARTH MANシリーズは長年市場に投下され続けてきた、いわば精鋭のようなシリーズと言えるでしょう。

コストパフォーマンスの高さ、初心者にとっておすすめのシリーズであることは間違いありません。

マキタやHiKOKIに無い高儀の強みについて

マキタやHiKOKIと比較し、高儀はコストパフォーマンスの高い製品供給が強みです。

確かにマキタやHiKOKIの製品は、非常に頑丈で初心者でも問題なく扱えます。しかしコストはどうしても高め。

初心者や中級者レベルであれば、そこまでのスペックは必要ありません。程よい仕様のマシンを、できるだけ安価に購入したいニーズがあります。

高儀の製品はそういう面から考えると、まさにDIYを行う方や初心者にとって「ちょうどいい製品」なのです。

例えるなら、マキタやHiKOKIは「プロがサブで使うレベル」に合わせられています。初心者だと、そこまでのレベルは正直求めていないでしょう。

目線をプロから初心者、中級者に合わせた場合、高儀の製品はもっとも扱いやすい仕様に作られていることが分かります。

とはいえ壊れやすいわけでもなく、一般的なDIYでは十分に使えるレベル。製品によっては、プロのサブ機としても使えるものがあります。

ただプロの場合、すでにマキタやHiKOKIを使っていることがほとんどです。サブ機でも、バッテリーを使い回せる同メーカーで揃えたほうが効率的。

そのためプロは高儀の製品をあまり使用しません。(こういったライン使いできる仕様は、各社が囲い込み戦略を取っている点が影響しています)

初心者や中級者で価格を優先的に考えたい方なら、高儀製品のコストパフォーマンスは非常に強力な選択肢となるでしょう。

高儀のインパクトドライバーの選び方

高儀のインパクトドライバーを購入しようと思った際、どういった製品があってどう選んだら良いのか判断に迷う方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、高儀のインパクトドライバーをおすすめ機種とあわせて製品特徴についても詳しくまとめました。

高儀のインパクトドライバーを購入しようと思っているなら、ぜひ本項目を参考にしてください。

高儀製インパクトドライバーのおすすめ機種と特徴

高儀製のインパクトドライバーは、自身の求めているスペックや環境に合わせておすすめが3つに分かれます。

具体的には下記3つの点から選ぶと良いでしょう。

  • 18V
  • 14.4V
  • AC電源

例えばパワフルに使いたい、パワー不足を感じたくない!という方には18V式のインパクトドライバーがおすすめです。

18V式は現在、電動工具界でもっとも主流な電圧と言えます。価格とパワーのバランス感がとてもよく、DIYで使えば大半の作業で力不足を感じません。

今では主流のブラシレスモーターも、18V式なら搭載されているモデルがあります。(価格を抑えたブラシモーター仕様もあり)

14.4V式は、充電式ではシリーズ中もっとも安価に入手可能です。一般的なDIYレベルなら14.4V式で事足りるため、万人におすすめできます。

AC電源式は持ち運びや電源が取れる場所じゃないと使えないものの、もっともコストパフォーマンスに優れた一台と言えるでしょう。

とくに持ち運ぶ作業を想定していないなら、AC電源式がおすすめです。それぞれ特徴ごとにまとめますので、詳細を確認してみてください。

SHARE LINK 18V充電式ブラシレスインパクトドライバー

高儀の18V式インパクトドライバーでおすすめなのは、ブラシレスモーターを搭載したSHARE LINKシリーズです。

スペックは下記の表にまとめました。

 

SL-BIDR180-AS

モーター電圧

DC18V

最大トルク

(HIGH) 約180N・m(1,835kgf・cm)

(MID) 約140N・m(1,427kgf・cm)

(LOW) 約100N・m(1,019kgf・cm)

無負荷回転数

(HIGH) 約0~3,000min-1(無段変速)

(MID) 約0~2,000min-1(無段変速)

(LOW) 約0~1,000min-1(無段変速)

打撃数

(HIGH)約0~3,600回/分

(MID)約0~2,900回/分

(LOW)約0~1,300回/分

ビット差込口

6.35mm六角軸

本体サイズ

約長さ118×幅72×高さ200(mm)※ベルトフック除く

重量

約0.93kg

価格

25,200円(税抜)

SHARE LINKシリーズは高儀のフラグシップ、もっとも新しいモデルが取り揃っています。

その中でも18Vインパクトドライバーは3種類あり、マルチツールとブラシモーター、ブラシレスモーターとモデル数が豊富です。

中でもブラシレスモーターはもっとも性能が高く、マキタやHiKOKIの製品にも引けを取りません。

とはいえ価格も非常に安価で、マキタのサブ機モデルよりも安く入手できます。

高性能なインパクトドライバーを安価に購入したいなら、SHARE LINK 18V充電式ブラシレスインパクトドライバーは非常におすすめです。

S-Link14.4V充電式インパクトドライバー

高儀の14.4V式インパクトドライバーは、S-Linkシリーズと銘打った展開となっています。

スペックは下記のとおりです。

 

IDR-144LiB

モーター電圧

DC14.4V

最大トルク

約110N・m(1,122kgf・cm)

無負荷回転数

約0~2,800min-1(無段変速)

打撃数

約0~3,300回/分

ビット差込口

6.35mm六角軸

本体サイズ

約長さ160×幅75×高さ210(mm)※ベルトフック除く

重量

約1.18kg(バッテリーパック含む)

充電時間

約70分

価格

14,900円(税抜)

S-Linkシリーズはインパクトドライバーのほかにも、マルノコやジグソー、ブロワから園芸用品と非常に幅広い展開を行っています。

バッテリーも共用となっているため、DIYのみならずあらゆる場面で活躍するでしょう。

またインパクトドライバー自体も高性能で、一般的なDIYなら全く力不足を感じません。

※18V機と比較した際、コーススレッドは少し時間がかかる印象です。とはいえガンガン打ち込む作業じゃなければ問題なし。

初めてのインパクトドライバーや、休日のみのDIYならこの1台で必要十分です。価格もAmazonで購入すれば、2024年5月現在で1万円程度。

バッテリーパックもUSB出力がついているので、非常時にも安心できます。

AC100Vインパクトドライバー

高儀のAC100Vインパクトドライバーは、従来からあるコンセント電源のインパクトドライバーです。

スペックは下記の表を参考にしてください。

 

IDR-160

モーター電圧

AC100V

最大トルク

最大約100N・m(1,020kgf・cm)

回転数

約0~2,500min-1

打撃数

約0~3,300回/分

消費電力

140W

本体サイズ

約長さ180×幅60×高さ235(mm)

重量

約1.1kg

コード長

約5m

価格

9,440円(税抜)

EARTH MANのAC100Vインパクトドライバーは、もっとも安価に入手できるインパクトドライバーです。

トルクは100N・mと申し分ないものの、充電式の14.4Vでさえ約110N・mなので見劣り感は否めません。

とはいえバッテリー式のように、充電がなくなる心配も無いです。充電残量医よるパワー不足も感じないでしょう。

ただし電源がないと作業ができないため、作業場所が限られます。

屋外コンセントがある場所や、必ずコンセントのある場所でしか作業をしない環境ならおすすめです。

また充電が手間に感じる方、バッテリー管理が面倒な方にも良いでしょう。

高儀のインパクトドライバーの弱みやデメリット

高儀のインパクトドライバーはかなり使い勝手が良く、コストパフォーマンスがとても優秀です。

とはいえメリットばかりではなく、デメリットも押さえておく必要があります。

この項目では高儀のインパクトドライバーに見られる弱み、デメリットについてまとめました。

高儀製インパクトドライバーの弱みとは

高儀のインパクトドライバーはコストパフォーマンスが高い一方で、どうしても今ひとつ飛び抜けられない部分が弱みとなっています。

ほぼ家具の組み立てぐらいにしか使わない、年に数回しかインパクトドライバーを使わない方なら良いでしょう。

しかし今後どんどん新しいことをしていきたい方や、もっと成長していきたい方には物足りなさが浮き彫りとなってしまいます。

初心者のステップアップにおすすめなものの、いずれはマキタやHiKOKIを選んでしまう方が大半。

よく言えばコストパフォーマンス抜群、悪く言えば「中途半端」になってしまっています。

初心者~中級者から脱さない人という、少しニッチな部分を捉えている状態です。

DIYは一度ハマってしまうと、どんどん新しいことに挑戦していきたくなる趣味の1つ。

そういった点で考えると最初から高儀製を選ばずとも、マキタやHiKOKIを選んだほうが満足度も高いです。

高儀製インパクトドライバーのデメリット

高儀製のインパクトドライバーは、下記の2点がデメリットだと挙げられています。

  • 耐久性の低さ
  • 中級者以上には物足りないスペック

どうしてもコストが削られているため、耐久性は一流メーカーと比較して見劣りします。年に数回しか使わない方や、休日のみの使用なら問題はありません。

プロの方がサブ機として使う場合だと、少し心もとないでしょう。

例えばS-Linkシリーズのインパクトドライバーを使用した際、インパクトが多数頻発する作業ではビットが抜けなくなる現象も確認されています。

※不具合なのかロットによる不良品なのかは不明。この不具合について、高儀ではとくにアナウンスが見当たりませんでした。

一度抜けなくなったビットは、無理やり引っ張るか逆回転で解除させるかしなくてはなりません。

こういった点からも、耐久性に難があると考える方は多いです。

スペックも最低限備わっているのに、やや公式スペックより低いイメージを持たれる場合もあります。

※同じスペックでマキタ製品と比較した際、物足りなさを感じてしまう。

ある程度割り切って使える方や、ほぼ使う機会が少ない方にはおすすめです。しかし中級者以上には物足りなさを感じる場面もあります。

まとめ

今回は高儀製インパクトドライバーの特徴や強みから、おすすめ製品までの情報について解説していきました。

この他にもDIY用途に向いているインパクトドライバーやプロ仕様のインパクトドライバーについての情報は、まだまだ知っておきたいことがたくさんあります。

ぜひ、その他の関連記事も読んで参考にされてみてください。