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インパクトドライバーの中古品を買う時の注意点について

今回は、インパクトドライバーの中古品を購入する際に注意したい点についてご紹介してます。

インパクトドライバーの中古品ってどうなの?やっぱり新品が良い?

インパクトドライバーを手に入れようと思ったとき、意外と価格が高いことに驚かれてしまう方も多いです。

そのため少しでも安いものを購入しようと、中古品の電動工具を検討する方もいらっしゃるでしょう。

 

しかしインパクトドライバーは、中古品でも正常に動作する?購入してから壊れてほしくない…といった悩みがつきものです。

この項目では「できれば新品がおすすめな理由」と、「中古品でも狙い目の商品」についてまとめています。

予算があるのであれば新品はおすすめ

基本的にインパクトドライバーや電動工具は、新品から使うごとにどんどん各パーツが劣化していきます。

つまり使えば使っただけ製品の寿命は短くなり、故障するリスクも高くなるでしょう。

また中古品といっても使用頻度はさまざまで、見た目にはわからない場合も多いです。

  • たくさん使用していても見た目がキレイで寿命はまだまだ
  • あまり使用していなくても偏った使い方で部品摩耗が起きている
  • それなりに使用しているがメンテ不足で寿命は短め

見た目だけではわからない劣化部分も多く、中古品を扱う販売店の目利きも重要となります。お店によっては商品保証が短いこともあり、購入後の修理もメーカーに直接出さなければなりません。

 

もちろん中には程度のいい中古品もあるため、信頼できるお店で買うのがベストです。

しかし購入で失敗したくない・予算がある、というのであれば新品が一番おすすめといえるでしょう。

 

中古品でもものによっては購入メリットがある

中古の電動工具を購入するなら、アウトレット品がおすすめです。具体的には下記のような種類があります。

  • ファクトリーアウトレット
  • リテールアウトレット

ファクトリーアウトレットは、売れ残った商品をメーカー自らが販売するものです。工場直販なので、コストが低く価格も安くなります。

 

リテールアウトレットは販売店が在庫処分、もしくは傷つきの訳あり品を販売するものです。

中古と言ってもほぼ使用はされておらず、場合によっては返品されて新品で売れないものもアウトレット品で販売されています。

※例えばAmazonはアウトレット品を多く取り扱っており、「Amazonアウトレット」というカテゴリもあるほどです。

 

訳ありだけど全く使用上は問題なく、ほぼ新品という部分であればアウトレット品を狙ってみましょう。

 

インパクトドライバーの中古品の魅力とメリット・デメリットについて

インパクトドライバーの中古品は、なんといっても安く購入できることが魅力です。

しかしメリットがあればデメリットもあるため、事前に特徴を知っておかないと購入で失敗する可能性もあります。

 

ここではインパクトドライバーの中古品に関するメリット・デメリットを紹介しますので、購入前の参考にしてください。

 

インパクトドライバーの中古品を購入するメリット

インパクトドライバーの中古品を購入するメリットは、下記の2つです。

  • 価格が安い
  • 新品にはない商品が手に入る

なんといっても安い価格で購入できるのは魅力的です。

 

例えば状況次第では、新品のエントリーモデルと同じ価格で前世代のハイスペックモデルが購入できます。

現状としては世代間の格差が少なくなっており、スペック値よりも機能の充実が進化している傾向です。

 

そのため前世代のハイスペックモデルを購入できれば、お得にハイパワーなインパクトドライバーが手に入ることもあります。

また現在新品では売り切れていたり、なんとなく新品モデルだと気に入らなかったりする場合もあるでしょう。

そんなときに旧モデルから探せば、思いもよらず欲しかった機能のモデルが見つかる可能性も高いです。

 

インパクトドライバーの中古品を購入するデメリット

インパクトドライバーの中古品を購入するデメリットは、下記の4つです。

  • 使用感がどうしてもある
  • 新品と比べ故障リスクが高い
  • メーカー保証のないものが多い
  • 在庫数や品揃えは安定していない

一度も使用されていないインパクトドライバーであれば、使用感はあまり見られないでしょう。(その代わり価格は高くなる傾向です)

 

しかしどうしても中古品は使用感があり、使用する度気にしてしまう方がいらっしゃるかもしれません。

また使用頻度によるものの、使っている電動工具は新品と比べて耐久性が落ちています。故障リスクは相対的に高いです。

そしてメーカー保証はほとんどの場合、新品購入から定められた期間内で修理を行うサービスがついています。

中古品での購入は多くの場合保障切れか、もともとついていないことが多いです。

 

新品と違って安定的に同一商品が同じ程度の状態で入荷するわけではなく、品揃えや在庫数も安定しません。

 

インパクトドライバーの中古品を買う際に注意したいこと

インパクトドライバーの中古品を購入しようと思った際、下記の3点に注意しましょう。

  • メンテナンスされているか確認する
  • メーカー保証があるかどうか
  • 実物を確認できない場合は購入しない

それぞれとても大切な項目なので、細かく解説していきます。

 

メンテナンスされているか確認する

中古品を購入する際は、できるだけメンテナンス済みと記載があるものを選びましょう。

新品と違って中古品は、外装だけではなく内部の劣化も進んでいます。外見上の問題がなくても、すぐに不具合が起きる可能性も考えられるのです。

 

その点メンテナンス済みの商品であれば、故障が発生しやすい箇所やクリーニングも含めて調整がされています。

※中にはメンテナンス済みと言いつつ、ただ動作チェックのみしているお店もあるので注意が必要です。

 

ある程度の販売数や規模があるお店であれば、より多くの中古品を販売しています。

つまり中途半端なメンテナンス品を売ると、クレームへとつながってしまう状態です。

 

中古品を購入する際はメンテナンス済みかどうかをチェックするとともに、メンテナンス項目をしっかり定義している信頼の高いお店を選びましょう。

お店に尋ねる場合は、「どんな点をメンテナンスしていますか?」と聞けばOKです。詳しく聞かせてもらえるお店なら、非常に信頼性が高くなります。

 

メーカー保証があるかどうか

中古品の場合、メーカー保証はついていないものが多い傾向です。しかし全くついていないわけではありません。

メンテナンス済みの製品を選びつつ、できる限り使用していないものを選んでいても、故障は不意に訪れてしまいます。

そのため万が一に備え、メーカー保証がついているものを選んでおくと安心です。

 

またお店によっては独自の保証サービスがつけられる場合もあります。利用しておけば、いざというときに活躍するでしょう。

せっかくインパクトドライバーを安く手に入れたのに、すぐ故障してしまい修理するのでは損をしてしまいます。

 

また保証は期間のほかに保証内容があるため、どこまで保証されるのかをしっかり確認しておくと良いです。

 

実物を確認できない場合は購入しない

安いからという理由でインターネットオークションや、フリマアプリ経由で購入する方が増えています。

しかし実物を見ないで購入してしまうと、思ったよりも自分が納得行かない不具合に直面することも多いです。

  • 写真で見るよりも傷が多く納得が行かない
  • 記載内容と違う不具合があるけど連絡がつかない

限られた写真や説明文だけでは、判断する材料が少なすぎることもあるでしょう。

 

一方で実店舗に出されている中古品なら、一度動作するかどうかも含めてチェック済みです。

何か問題が起きても基本的に連絡がつき、返品対応といったフォローもしてもらえます。

値段だけにとらわれず、できるだけ実物を見てから購入するのがベストです。

 

どんな中古品は購入を避けるべきか

 

インパクトドライバーを購入する上で、避けるべき項目は下記の3つです。

  • 使用していた環境の負荷が高い
  • 予備のバッテリーが多い
  • エントリー向けのDIYモデル

想定としては、ある程度使用している商品に絞っています。詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

使用していた環境の負荷が高い

例えば組立工場のような常時組み立てで使用される環境は、見た目がキレイでも内部の劣化が非常に進んでいます。

ましてや外観に問題がなく、中には新品同様の見た目を保持していると判断は難しいです。

 

ほかにも大工が使用している製品だと、外装が汚れてしまいます。長いビスを打ち込むことも多いため、内部の劣化も進んでいる状態です。

しかし電気工事士が使う環境なら、同じ外装が汚れている状態でも大工ほど使用頻度は高くありません。

 

つまり見た目に使い込まれている状態のものでも、判断が難しい場合がたくさんあります。

そのためもし聞けるのであれば、使用していた環境を伺ってみましょう。

 

ショップで購入する場合も「前使っていた人は、どんな人か分かりますか?」と聞くだけで良いでしょう。

わからなければ、使用頻度を判断したい旨を伝えてください。メンテナンスを担当してくれた方が直接話を聞かせてくれる場合も多いです。

 

予備のバッテリーが多い

予備のバッテリーが多い商品は、長く使用する機会が多いか、バッテリーのヘタリに伴い追加購入している場合が多いです。

つまり見た目がキレイでも、内部の劣化が進んでいる可能性があります。

 

予備のバッテリーが多いから、お得に購入できる!と思っていると思わぬ故障に驚いてしまうことも。

またバッテリーは消耗品なので、できるだけ中古品は期待しないようにしましょう。

(メーカーによってばらつきがあるものの、充電回数は500~1,500回と限りがあります)

 

ちなみにバッテリーが何回充電したか見た目では判断できず、実際に使用していてもわかりづらいものが多いです。

徐々に出力が低下していくため、可能であれば未使用品のバッテリーも同時購入しましょう。

 

エントリー向けのDIYモデル

中古品のDIY用モデルは、できれば避けたほうが無難です。

電動工具にはプロ用とDIY用があり、購入する上での大きな違いは耐久性です。

 

プロ用はハードに使用していても一定の精度と耐久性が保証されており、中古品であればDIY用とプロ用の耐久力差も大きくなります。

もちろんDIY用途に使用している製品は、プロ用と比較してあまり使用されていないものも多いです。

 

プロ用であれば日常的に過酷な使用を求められているものも多く、すでに耐久力が落ちている可能性もあるでしょう。

しかしその差を踏まえてもプロ用の耐久力は高いため、できるだけプロ用を選んだほうが良いです。

上記のような避けるべき項目を踏まえれば、一定の負荷が高い中古品を避けられます。

まとめ

今回は、インパクトドライバーの中古品を購入する際に注意したいことについてご紹介しました。

電動工具選びには、この他にもまだまだ知っておきたい事前知識がたくさんあります。

ぜひ、その他の関連記事も読んで、工具選びの参考にされてみて下さい。